火災保険申請

【これだけは知ってて!】火災保険を自分で申請する流れ・必要なものを解説!

お住まい守り隊

こんにちは!お住まい守り隊です!

火災保険を自分で請求する際の段取りについて

まず初めに自分で保険金を請求するときの流れについて簡単に説明しておきます。

  • 事故があったことを保険会社へ連絡する
  • 壊してしまった(もしくは損害を受けた部分)の写真を撮る
  • 修理見積書(完全に修理不能の場合は修理できない旨の書類)を依頼する
  • 保険金請求書等を書いて提出

この中で自分たちで用意するものは写真をとること、修理の見積もりを依頼することの2つが自分たちで用意する必要があります。

意外と簡単だと思いませんか?

今時スマホを持っていれば写真を簡単に撮れますし、実際に家が壊れて修理する必要があれば修理業者からの見積もりをもらうことは可能です。

最後に書いた保険金請求書は保険会社から送られてくるものなので自分たちで用意する必要はありません。

このほかにも火災の場合や盗難の場合は他にも書類が必要となってくるものもありますが、後で少し書いておきます。

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事故があったことを保険会社へ連絡する

まずは保険会社に連絡をします!

この際に引っ越したばかりだと保険の証券が来ていないことがあります。

保険会社から証券がまだ来ていない状況でも、契約の時にもらった申込書があば証券が来る前でも保険の始期日以降であれば保険金の請求はできます。

基本的にはフリーダイヤルで24時間対応してるので家の設備が壊れた場合はすぐに保険会社に連絡し、報告しておいた方が後々楽です!

最近では、保険会社への連絡方法は電話のほかにも保険会社のホームページからインターネットで事故の受付をするという方法もあります。

その際に証券番号というものを伝えておく必要がありますがこちらに関しても申込書に記載されていますのでそちらを確認して記載すれば大丈夫です。

保険の契約をした後、申込書は保険証券が来るまで大切に保管しておきましょう!

壊れた部分の写真

自分で壊れた箇所や水漏れした個所など修理したい場所の写真を撮っておく必要があります。

屋根の上や配管など目につかない場所の際、自分で写真を撮るのは難しいので、修理業者に壊れた箇所の写真を依頼しておくとよいです。

ちなみに火災保険で請求できるのは壊れた箇所だけとなるので、他に修理したい箇所が別にあっても難しいのが現状です。

また、支払いが大きくなりそうな事故(雨樋が風で吹き飛んで100万円くらいの見積もりが出た)などの場合は保険会社から鑑定人という損害を査定する人が来ることもあります。

その場合であっても壊れた部品などはとっておき実際に損害があった箇所を分かるようにしておく必要があります。

修理見積書 (完全に修理不能の場合は修理できない旨の書類)を依頼する

修理業者などから修理の見積もりをもらい保険会社へ提出します。実際に修理業者が見てみると修理ではなく完全に新品と交換する必要が出てくる場合もあるのでその場合は修理見積もりではなく修理ができませんという旨の書類を修理業者などに書いてもらう必要があります。

保険会社によって異なりますが、大抵は修理業者が独自で作った書面で対応可能かと思います。

そうすることで新品の同等品の購入するための金額と同等の金額が支払われることとなります。

その他に必要な書類

事故の内容によってはその他に必要な書類が出てきます。

ここでは大きく、自然災害・火災・盗難の場合について説明をしていきます。

自然災害が発生した場合

罹災証明書
もらう場所:消防署

火災が発生した場合

罹災証明書
もらう場所:消防署

盗難が発生した場合

盗難番号
もらう場所:警察署(被害届の提出が必要)

というものが必要になってきますので参考にして頂ければと思います。

もし、このほかにも必要なものがあれば保険会社から案内されるので安心しておいて下さい。

保険金請求書を提出する

最後に保険会社から、保険金請求書という書類が送られてくるのでそちらに振込先の口座(修理業者の口座へ直接払ってもらうことも可能です)を書いて、自分の署名をして、上に書いた見積書や写真を添付して送れば、保険会社から保険金が支払われます。

まとめ

火災保険を自分で申請する流れや必要なものはご理解いただけましたでしょうか?

もう一度火災保険を自分で請求するときの流れについておさらいしておきます。

  • 事故があったことを保険会社へ連絡する
  • 壊してしまった(もしくは損害を受けた部分)の写真を撮る
  • 修理見積書(完全に修理不能の場合は修理できない旨の書類)を依頼する
  • 保険金請求書等を書いて提出

最後に実際にいきなり保険会社へ保険金の請求をするのはちょっと怖いなという人もいるかと思います。

そういった場合は火災保険を加入するときにお世話になった代理店(不動産業者やハウスメーカー、銀行など)に連絡すると保険会社との間に立ってアドバイスをしてくれます。

実際に火災保険を扱っている人からしてみたらお客さんの意見を聞いて保険会社にうまく説明をしてくれるので保険金をスムーズにもらえるように手伝ってくれますので保険会社に連絡するのが不安という方は火災保険を加入した際の代理店に「この場合って火災保険使える?」などと声をかけて少しでも無駄な出費をしないようにしていきましょう。

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